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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

任命権者である各大臣が行った人事評価結果等の客観的資料に基づき、あらかじめ定められた客観的な基準に照らし、官房長官当該職員幹部候補者名簿への記載可否について判断を行うことを基本としており、当該審査公平中立に行われる仕組みとなってございます。  次に、その後の任免協議についてでございます。  

原邦彰

2018-03-28 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

任免協議の手続は、任命権者である各大臣が、あらかじめ適格性審査を経て幹部候補者名簿記載されている者の中から、あらかじめ閣議決定をしております採用昇任等基本方針に基づき人事案作成し、内閣総理大臣官房長官協議を行い、その結果に基づき人事案を決定するものであり、複数の視点から人事案がチェックされ、中立性公平性が担保される仕組みとなっております。  

原邦彰

2018-02-22 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

幹部公務員一元管理に絡めて、幹部候補者名簿作成あるいは適格性審査のベースは、あくまで人事評価に基づいて、能力実績に基づいて行う。そういった実績がない民間人については、専門的な知識の高い人事専門家意見を聞くということで、こういった名簿作成あるいは適格性審査に係る政令につきましては、人事院意見を言って、その意見を尊重するということで運営されているものというふうに考えております。  

立花宏

2014-04-10 第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号

法案の中には何も書かれていないわけですから、これは運用に委ねられると思いますが、例えば適格性審査とか幹部候補者名簿作成とか標準職務遂行能力判断基準などに、このジェンダー平等の視点、あるいは先ほど言いましたポジティブアクションを考える、また、これは幹部候補育成課程というものが今度導入されるようですけれども、その対象者の選定や判定又は研修実施において、この女性参画男女共同参画視点をしっかりと踏

神本美恵子

2014-04-10 第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号

秋野公造君 幹部候補育成課程は適正な人数になるようにということ、そして、幹部候補者名簿については適格性審査の推薦を積極的に行うようにということでありますけれども、この改正法案、前回もお伺いをしました法案第六十一条九第二項第六号ハには、この幹部候補育成課程においては、所掌事務に係る専門性の向上を目的とした研修を行うということになっておりますが、専門性を重視するのであれば、そもそも、育成課程に属するかどうかというときに

秋野公造

2014-04-10 第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号

私は、この三回の質疑におきまして、公務員キャリアアップ、すなわち幹部候補育成課程適格性審査、あるいは、任用においては選考採用の議論などを通しながら専門性を高めていく必要性について見解を伺ってまいりましたが、まず、幹部候補育成課程具体的内容、もしも詰まっていたら教えていただきたいということと、どれぐらいの規模になるのかということ、これ、あわせて、幹部候補者名簿記載される者の規模と併せてまずは伺

秋野公造

2014-04-08 第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号

まず第一に、幹部職員人事管理の一元化でありますけれども、法案では、内閣総理大臣委任を受けた内閣官房長官幹部職についての適格性審査を行った上で幹部候補者名簿作成をし、任命権者である各大臣内閣総理大臣内閣官房長官協議して幹部職員任命を行うというふうにされているわけでありますが、ここで問題となるのは、果たして内閣官房長官が、各府省にまたがる幹部職員あるいは各大臣が推薦した者について、正確で

晴山一穂

2014-04-08 第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号

この適格性審査なんですが、対象となりました部内の職員自身適格性審査の経過がどうなっているのかということ、あるいは自身幹部候補者名簿記載をされているのかどうかということにつきましては、そもそも通知をされているものでしょうか。あるいは、本人が、自分がいわゆる名簿に載っているのでしょうかということを問い合わせれば教えてもらえるような立て付けになっているのでしょうか。伺いたいと思います。

秋野公造

2014-04-03 第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号

また、幹部候補者名簿については、こうした適格性審査の結果、標準職務遂行能力を有することが確認された者を幹部候補者として記載することといたしております。  適格性審査幹部候補者名簿作成は、能力実績主義の下で、このような客観的な判断材料、客観的な判断基準に基づいて行われる仕組みであり、客観性は担保されていると考えております。

稲田朋美

2014-04-02 第186回国会 参議院 本会議 第13号

具体的には、幹部職への任用は、内閣官房長官適格性審査を行った上で作成する幹部候補者名簿記載されている者の中から、任命権者が、内閣総理大臣及び内閣官房長官との協議に基づいて行うこととします。  また、幹部職員任用を適切に行うため必要があり、一定要件を満たす場合には、直近下位職制上の段階幹部職へ降任することができる特例を設けることとします。  

稲田朋美

2014-04-02 第186回国会 参議院 本会議 第13号

今回の法案においては、国家公務員制度改革基本法に沿って、各府省部長審議官級以上の幹部職員人事に関し、適格性審査幹部候補者名簿、任免協議といった法律に基づく仕組みを構築し、内閣で一元的に管理を行うこととしております。この一元管理仕組みによって、内閣重要政策に対応した戦略的人材配置を実現し、縦割り行政の弊害を排して各府省一体となった行政運営確保されるものと考えております。  

稲田朋美

2014-04-02 第186回国会 参議院 本会議 第13号

適格性審査及び幹部候補者名簿作成について、中立公正の観点からお尋ねがありました。  適格性審査においては、人事評価結果等の客観的な資料により、審査対象者が必要な標準職務遂行能力を有しているかどうかという客観的な基準により確認することとしております。また、幹部候補者名簿については、適格性審査の結果、標準職務遂行能力確認された者を幹部候補者として記載する仕組みであります。  

稲田朋美

2014-03-12 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

もう一つ確認したいと思いますが、六十一条の三、これは採用だとかそういったところの規定なんですけれども、幹部職の話ですね、幹部候補者名簿記載されている者からの任用ですが、民主党案、政権にいたときにつくった条文ですが、そのときは、内閣との一体性確保にも配慮して任用を行うという一文が加わっていたんです。それが残念ながら今回抜けてしまっているんですね。  

後藤祐一

2014-03-12 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

稲田国務大臣 内閣人事局また今回の法案の趣旨からすれば、内閣全体の視点を有する観点からのチェックを行い、適切と判断された人物が幹部候補者名簿記載されることになるというふうに考えております。また、任免協議において、内閣総理大臣及び内閣官房長官は、内閣重要政策に対応した人材配置観点から意見を述べるようになるというふうに思います。  

稲田朋美

2013-11-28 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

法案においても、適格性審査幹部候補者名簿作成に当たっても人事院意見を聞く、さらに、級別定数設定等については、意見を聞きながらもそれを尊重するという、意見を聞くとか尊重する、そういった形で、意見を聞いても聞かないというのはなかなかやりにくいんじゃないかということで、相当きちっとした、ある程度機能が担保されているのではないかなというふうに感じております。  

輿水恵一

2013-11-27 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

例えば、六十一条の二の幹部候補者名簿に載っかっている方が幹部職員ということになるわけでありますが、この幹部候補者名簿というのは、随時、適格性審査を行って更新する、こうあります。これは、更新の結果、適格性がなくなった、標準職務遂行能力を有しないというふうになった場合にどうなるんですか。

奥野総一郎

2013-11-22 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

まず、第六十一条の二におきまして、適格性審査幹部候補者名簿作成に関する政令は、人事院意見を聞いて定めることとされております。人事行政の公正の確保観点から、適格性審査幹部候補者名簿作成に関する政令につきましては、人事院から表明された意見を尊重する必要があるのではないかと考えますが、大臣の御認識を伺います。

高木美智代

2013-11-22 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

川淵政府参考人 今、委員から御指摘がありました適格性審査、それから幹部候補者名簿作成任免協議の具体的な内容についてお答えいたします。  適格性審査でございますけれども、内閣総理大臣委任を受けました内閣官房長官が、現職の幹部職員それから任命権者が推薦した者、これらを対象に、幹部職員として一般的に求められる能力を有しているかどうか、これを審査するものであります。  

川淵幹児

2013-11-22 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

続きまして、幹部候補者名簿につきましては、能力が低下するという場合があります。さまざまな要件があられると思いますが、幹部候補者名簿からその場合外すとか、厳正な見直しというのもあってもいいのではないかと思います。必要とも思います。  こうした幹部候補者名簿見直しの具体的な方法につきまして説明を求めます。

高木美智代

2013-11-22 第185回国会 衆議院 本会議 第13号

具体的には、幹部職への任用は、内閣官房長官適格性審査を行った上で作成する幹部候補者名簿記載されている者の中から、任命権者が、内閣総理大臣及び内閣官房長官との協議に基づいて行うこととします。  また、幹部職員任用を適切に行うために必要があり、一定要件を満たす場合には、直近下位職制上の段階幹部職へ降任することができる特例を設けることとします。  

稲田朋美

2012-09-05 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

○中塚副大臣 今回の法案ですが、適格性審査合格をして幹部候補者名簿記載をされている人の中から、内閣総理大臣及び内閣官房長官、それと任命権者協議をして幹部人事を行うということになっておりますが、公正に行われなきゃいかぬというのは至極当然でありますし、大変重要なことです。先ほど大臣からも御答弁がありましたが、公正に行うということはまず法律に明記をしてございます。  

中塚一宏

2012-08-31 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

具体的には、幹部職への任用は、内閣官房長官適格性審査を行った上で作成する幹部候補者名簿記載されている者の中から行うものとし、内閣重要政策を実現するため内閣全体の視点から適切な人材を登用する必要があるときは、内閣総理大臣または内閣官房長官任命権者協議を求めることができることとするほか、これ以外の場合にあっても、任命権者内閣総理大臣及び内閣官房長官との協議に基づき行うこととしております。  

中川正春

2012-06-01 第180回国会 衆議院 本会議 第23号

具体的には、幹部職への任用は、内閣官房長官適格性審査を行った上で作成する幹部候補者名簿記載されている者の中から行うものとし、内閣重要政策を実現するため内閣全体の視点から適切な人材を登用する必要があるときは、内閣総理大臣または内閣官房長官任命権者協議を求めることができることとするほか、これ以外の場合にあっても、任命権者内閣総理大臣及び内閣官房長官との協議に基づき行うこととしております。  

中川正春

2010-06-01 第174回国会 参議院 内閣委員会 第8号

大臣政務官階猛君) これは幹部候補者名簿と呼んでおりますけれども、この幹部候補者名簿は、六百に上る幹部職のポストにどういった方がふさわしいかと、その候補者のプールでございますから、多分六百よりは相当程度多い方たちの名前がリスト化されているものだということで御理解いただければと思います。

階猛

2010-05-31 第174回国会 参議院 内閣委員会公聴会 第1号

公述人山本清君) 私はちょっと実は悩んでおるんでございますが、いわゆる幹部候補者名簿が五百人とか六百人とか言われておりますものですから、その中でそれのデータベースがどういうふうになるのかどうかということと、その中から本当に一番適任者が民主的あるいは公正中立的に選ばれるのをどうするのかというのは、まさしく飯尾公述人の言葉にありますとおり運用に懸かっておるというふうに思っておりますが、ただ、それにいたしましてももう

山本清

2010-05-27 第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号

また、今回の法案においては、この幹部職員人事弾力化のほか、幹部職員人事一元管理仕組みを導入しておりまして、本府省部長級以上の幹部職職務を遂行する上で共通に必要とされる能力の有無を判断する適格性審査を行うこととし、その基本的な進め方については、これまで述べさせていただきましたとおり、民間有識者等意見も伺いながら、客観的かつ公正な実施確保に努め、適格性審査合格幹部候補者名簿記載されている

大島敦

2010-05-27 第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号

したがって、総務省人事院等からの機能移管については、この抜本的な改革の中で検討することが適当であると考えておりまして、今回の法案においては、内閣人事局適格性審査幹部候補者名簿作成任免協議などに関する事務を担うこととしており、組織編成に関する機能を移管せずとも、幹部職員人事一元管理を実現し、官邸主導適材適所人事を柔軟に行うことが可能としております。  以上でございます。

大島敦

2010-05-27 第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号

今回の法案により新たに設置される内閣人事局は、幹部職員人事一元管理を実現し、官邸主導適材適所人事を柔軟に行えるようにするため、適格性審査幹部候補者名簿作成任免協議などに関する事務を担うほか、公務員制度改革を総合的かつ集中的に行う観点から、これまで国家公務員制度改革推進本部事務局が担ってきた改革推進機能も一体的に所掌することとしております。  

大島敦

2010-05-25 第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号

この適格性審査がどういうものか余りイメージがわかないのですが、本法案では、内閣人事管理機能の強化を図るため、幹部職員人事一元管理に関する規定として適格性審査幹部候補者名簿それらを創設していくということになっています。  そこで、まずその適格性審査とはどのような審査なのか、審査内容と具体的な審査方法をお示しいただきたいと思います。

糸数慶子

2010-05-25 第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号

先ほど申し上げましたとおり、社会経済の変化に対応して複雑多様化する行政課題に迅速かつ的確に対応するためには、幹部職員について官邸主導適材適所人事配置を柔軟に行っていくことが必要であるという認識に立っておりまして、このために今回の法案において、幹部職人事を弾力的に行うことを実質的に可能にするために、事務次官級局長級部長級の官職を同一上の職制上の段階に属するものとみなした上で、幹部候補者名簿について

大島敦